第24回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチド膜相互作用と細胞内送達の国際ミニシンポ
日時
2018年12月8日
会場
京都大学 化学研究所 共同研究棟 大セミナー室(CL-110)
世話人
二木 史朗(京都大)、中瀬 生彦(大阪府大)、Jaehoon Yu(ソウル国立大)
第23回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチド・タンパク質の革新的化学修飾法によるケミカルバイオロジー・創薬への挑戦
日時
2017年1月18日
会場
東京大学 薬学系総合研究棟 10階会議室
世話人
相馬 洋平(東京大)、後藤 佑樹(東京大)
概要
ペプチド・タンパク質を自在に化学修飾することができれば、医薬化学、バイオマテリアル、構造生物学、ケミカルバイオロジーの進展に大きく貢献できる。ケミカルライゲーションに代表される収束的な合成法は、信頼性の高い方法論として確立しているが、現在でも、糖タンパク質、膜タンパク質、ヒストンタンパク質など、挑戦的な基質も存在する。もう一つには、生体共役型の反応(bioconjugation)が挙げられるが、特に天然型アミノ酸残基を標的とするペプチド・タンパク質の生体共役反応は、生体条件適合性(中性 pH、室温程度、水系反応等)をもって、化学選択性・官能基選択性を実現する必要があり、反応開発難度が極めて高い。今回は、ケミカルライゲーション技術のケミカルバイオロジーへの展開で世界的に著名なプリンストン大学の Tom W. Muir 教授に最近のトピックスを提供いただく。また、ケミカルライゲーションおよび生体共役反応を基盤に、ペプチドに関連するケミカルバイオロジー、医薬化学研究を進めている若手の先生方にも講演いただき、ペプチドの更なる可能性・新たな方向性を考える契機となることを期待し、標記フォーラムを開催したい。
第22回ペプチドフォーラム
タイトル
機能性分子としてのペプチドと医薬品創製
日時
2016年3月5日
会場
金沢大学 サテライト・プラザ
世話人
興村 桂子(北陸大)、小野 慎(金沢工業大)
概要
ペプチドおよびタンパク質は医薬品創製の基盤物質であるだけでなく、生体内で重要な機能を担っており、細胞や細胞膜へのペプチド・タンパク質の多岐における作用は、生体機能の保持、各種疾患の原因およびその治療などに関わっています。また、生体機能分子としてのペプチドやタンパク質および関連技術は酵素、ペプチドホルモン、抗体等のバイオ医薬品、また遺伝子診断や遺伝子治療などを用いた個別化医療、分子標的薬、再生医療の分野などにも応用可能です。現在、日本発の医薬品創製が求められており、その礎として重要な位置にある分野です。今回、ペプチドによる疾患の原因解明および治療、また、機能性分子としての応用および創薬を目的としてご研究されている7名の先生方に、ペプチドおよびタンパク質の機能および技術を基にした医薬品創製に役立つ話題をご提供いただきます。
第21回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチドと創薬 ―ペプチド科学と創薬の新しい接点と可能性を探る―
日時
2015年8月29日
会場
東京薬科大学 千代田サテライトキャンパス
世話人
林 良雄(東京薬科大)、玉村 啓和(東京医歯大)
概要
ペプチドは、生体機能分子の中で医薬品と最も密接に関係している分子の一つです。ペプチドホルモンやその誘導体を医薬品として利用したり、タンパク質の部分構造から切り出されたペプチド配列を基にプロテアーゼ阻害剤や蛋白質–蛋白質相互作用(PPI)を制御する医薬品が開発されたりしています。また、最近では比較的分子量の大きなペプチドを利用した医薬品開発が「中分子創薬」というカテゴリーに組み入れられています。本フォーラムでは、このようなペプチドの創薬的側面に焦点をあて、6名の先生方に話題を提供いただきます。
第20回ペプチドフォーラム
タイトル
生命分子・ペプチド機能に学ぶ医薬品
日時
2015年3月13日
会場
長浜バイオ大学 命江館3階 中講義室3
世話人
木曽 良明(長浜バイオ大)、向井 秀仁(長浜バイオ大)
第19回ペプチドフォーラム
タイトル
生体分子を理解するツールとしてのペプチド科学〜ペプチドで何ができるか,何がわかるか〜
日時
2013年12月6日
会場
山形大学工学部 100周年記念会館 セミナー室
世話人
今野 博行(山形大)
概要
蛋白質を中心とした生体分子を理解することは生命現象、疾患の理解に繋がり、創薬、材料科学などの応用研究にも必要不可欠である。しかしながらその構造、機能、システムの複雑さが研究の進展を大きく妨げることがしばしば起こる。そういった場合、ペプチドを活用することでボトルネックが解消し、大きなブレークスルーをもたらすことがある。今回、ペプチド科学を活用した生命現象の理解、疾患の理解、創薬研究、材料開発を行っている先生方に話題を提供して頂き、ペプチドで何ができ、何がわかるのか、ということを学び、考えるきっかけにしたい。
第18回ペプチドフォーラム
タイトル
固相ペプチド合成の最先端と,その応用研究
日時
2013年11月4日
会場
ホテル舞子ビラ
世話人
西内 祐二(ペプチド研究所/大阪大)
第17回ペプチドフォーラム
タイトル
ケミカルバイオロジーを先導する明日のペプチド化学:新しい接点と可能性を探る
日時
2013年6月18日
会場
東京医科歯科大学 生体材料工学研究所 第二会議室
世話人
玉村 啓和(東京医歯大)、林 良雄(東京薬科大)
概要
ケミカルバイオ口ジーは有機化学的概念や手法、有機化学によって得られた化合物を活用して生命現象を解明・制御する研究であり、生体機能分子の中でも重要なウェイトを占めるペプチド・タンパク質の科学と密接に関係している。今回、ペプチド科学を活用してケミカルバイオロジー研究を進めている国内外の先生方に話題を提供いただき、ペプチドを基盤とした生命志向型化学を先導する学術・方法論を考える契機となることを期待する。
第16回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチドと膜とのインタープレイ:新しい視点と可能性を探る
日時
2012年12月21日
会場
京都大学宇治キャンパス 宇治おうばくプラザ セミナー室
世話人
二木 史朗(京都大)、松崎 勝巳(京都大)
概要
近年、細胞膜や脂質分野の研究の発展により、生体膜のダイナミクスやこれを誘導するタンパク質や脂質の要因が明らかとなってきました。一方では、化学・計算化学分野においても膜構造とその変化を理解し、誘導する方法論の開発が試みられています。細胞生物学、脂質生化学、ペプチド化学、脂質化学、計算化学などをバックグラウンドとする関連の先生に話題を提供いただき、生体膜のダイナミクスを誘導する化学・生物学的要因やこれを制御する方法論を考える契機となることを期待し、本フォーラムを開催します。
第15回ペプチドフォーラム
タイトル
地球生命にとってのペプチドの重要性:ペプチドーム、クリプタイドからペプチド医薬食品への考察
日時
2012年3月16日
会場
長浜バイオ大学 命江館3階 中講義室2
世話人
木曽 良明(長浜バイオ大)、向井 秀仁(長浜バイオ大)
概要
近年薬剤開発において、その主要ターゲットが小分子化合物からペプチドへと大きく潮流が変化し、「第二のペプチド創薬ブーム」が起っている。また創薬ばかりでなく機能性食品や化粧品等へのペプチドの適用もブームを迎えている。しかし現実の研究開発の現場では、ペプチドの存在意義や生理活性の多様性等に関する正しい認識が著しく不足しているのが現状である。そこで本ペプチドフォーラムは、ペプチド・タンパク質の機能を研究し、薬剤や機能性食品あるいは化粧品の開発に携わる研究者や、ライフサイエンス研究の報道に関わるジャーナリストをも対象に、ペプチドとタンパク質の相違点、それに起因する研究アプローチの違いについて啓発活動を行うことを目的とする。
第14回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチドサイエンスの最前線~機能性ペプチドのデザインと評価~
日時
2011年12月16日
会場
鹿児島大 産学官連携推進機構
世話人
伊東 祐二(鹿児島大)
第13回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチド研究の最先端と製剤化
日時
2011年9月18日
会場
京都薬科大 愛学館
世話人
安井 裕之(京都薬科大)
第12回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチドサイエンスの最前線
日時
2009年1月23日
会場
九州工大 若松キャンパス
世話人
坂本 寛(九州工業大)
第10回ペプチドフォーラム
タイトル
協奏分子としてのアルギニン:細胞・分子機能における普遍性と必然性
日時
2008年11月7日
会場
京都薬科大
世話人
小暮 健太郎(京都薬科大)
第11回ペプチドフォーラム
タイトル
日本の創薬力向上:ペプチドと創薬
日時
2008年10月11日
会場
京都大薬学部記念講堂
世話人
藤井 信孝(京都大)
第9回ペプチドフォーラム
タイトル
膜透過ペプチド:化学、生物学と臨床応用
日時
2006年11月10日
会場
京都大薬学部記念講堂
世話人
二木 史朗(京都大)、松崎 勝巳(京都大)
概要
近年、HIV-1Tat ペプチドをはじめとした膜透過性ペプチドベクターを用いた生理活性タンパク質や薬物の細胞内導入法が注目されています。本シンポジウムでは、このような高機能細胞膜透過ベクターの開発を念頭に、国内外の主要研究者を集め、特にベクターの化学的なデザインと細胞内移行能や移行機序との関係、さらにはこの方法論の医療や材料科学等への応用に関して討論することを目的としています。本シンポジウムは、11月5〜8日に開催される第43回ペプチド討論会・第4回ペプチド工学国際会議のサテライトシンポジウムの第9回ペプチドフォーラムとして開催されます。
第8回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチド・タンパク質合成の革新的方法論と Chemical Biology への展開
日時
2006年7月1日
会場
京都薬科大学 愛学館 愛学ホール
世話人
林 良雄(京都薬科大)、齋藤 一樹(京都薬科大)
第7回ペプチドフォーラム
タイトル
膜透過ペプチド:細胞との相互作用と蛋白質・薬物デリバリーシステムへの応用
日時
2005年8月4日
会場
京都大学大学院薬学研究科 24番講義室
世話人
二木 史朗(京都大)、松崎 勝巳(京都大)
概要
近年、HIV-1Tat ペプチドをはじめとした膜透過性ペプチドベクターを用いた生理活性蛋白質や薬物の細胞内導入法が注目されています。この方法を用いて分子量数万の蛋白質が細胞内に導入でき、かつ、細胞機能を制御できたことが報告されています。また、蛋白質のみならず、リポソームや合成高分子担体といった様々な物質が効率よく細胞内に送達されたことも報告されています。しかし、この方法を医療へ応用しようとする際には、材料設計、投薬設計、 細胞移行機序や体内動態の検討を含め、様々な解決されねばいけない問題点が残されています。本セミナーでは、薬学、医学、工学等様々な分野で関連研究に携わる国内の主たる研究者に話題を提供して頂き、この概念を用いた新しい複合材料の開発、細胞内移行機序の解明と医療への展開等に関しての現状と問題点の把握を行います。
第6回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチド科学と高分子化学の接点を探る
日時
2005年2月11日
会場
北海道大学大学院地球環境科学研究科 C104 講義室
世話人
坂口 和靖(北海道大)
タイトル
ペプチドサイエンスに産学連携を探る
日時
2005年1月29日
会場
富山国際会議場
世話人
小野 慎(富山大)
概要
本フォーラムでは、全国の大学や研究所でペプチド科学を基盤とした基礎研究や応用研究を展開する新進気鋭の研究者を講師に招き,吟味された濃厚な討議をすることによってペプチド科学とその周辺領域の研究の発展に寄与することを目的としている。今回は産学連携をキーワードに、医薬分野への応用を始め、ペプチドを利用した分析技術の開発や機能性分子の創製、その他意外な分野でペプチドを利用できる可能性など、ペプチド科学の基礎から応用までをカバーする多彩な研究者の講演を聞き、自由な討論の中から日本海地域でのペプチド科学の発展の可能性を模索する。特にこのフォーラムでは5題の講演の他に、ペプチドサロンと称するポスター展示も同時に行い、参加者間の円滑な交流を図る。
第4回ペプチドフォーラム(日本ペプチド学会 – かずさ DNA 研究所ジョイントフォーラム)
タイトル
ゲノム科学とペプチド科学の相互発展のために
日時
2003年10月28日
会場
かずさ DNA 研究所 大会議室
世話人
植木 正彬(東京理科大)
第3回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチド・ブレインストーミングセミナー(2003、札幌)―バイオメディカルツールとしてのペプチドの新しい可能性を求めて―
日時
2003年2月1日
会場
北海道大学大学院 地球環境科学研究科 C104 講義室
世話人
野水 基義(東京薬大)
概要
生体内の様々な分子の相互作用ネットワークの解明や、それを利用したに新しい観点からの医療材料、医薬品を生み出す上で、ペプチド科学の重要性とペプチド科学者の担うべき役割はますます大きなものになっている。本セミナーではバイオメディカルツールという観点からのペプチドの可能性に関して、合成化学、材料科学、生化学、物理化学といった様々な角度から徹底的に討論を行い、新しい時代を見据えたペプチド科学の戦略を練る契機とする。
第2回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチド科学:化学と生物のクロスロード
日時
2001年11月2日
会場
東京工業大 すずかけ台キャンパス
世話人
三原 久和(東京工業大)
概要
ポストゲノムシークエンス時代に突入し、爆発的に情報が増え、目的や目標が明確になっていくことが期待されている反面、高いレベルに発展してきた技術や概念の上で、タンパク質を含めたポリペプチド科学のターゲティングがなおさら難しくなってきたようにも感じます。そこで今回のペプチド学会フォーラムでは、chemistry, physical & structural biology, molecular evolution および protein engineering のタンパク質&ペプチドに関係した広い観点から、各分野での目標や課題などを指摘していただき、化学と生物のクロスロードとしての今後のタンパク質・ペプチド科学を見つめてみたいと思います。
第1回ペプチドフォーラム
タイトル
ペプチド科学の新潮流:ペプチド生物科学
日時
2001年9月22日
会場
福岡大 セミナーハウス
世話人
下東 康幸(九州大)
概要
生物の生命活動の基盤をなす生体分子のなかで、生理活性ペプチドは最も重要な分子群の一つです。ペプチドの生理作用はきわめて多様であり、これは、情報発現のためにペプチド分子が相互作用する受容体分子の多様性、その受容体が存在する細胞・組織の多様性、さらには生物種の多様性に基因すると思われます。近年、例えばショウジョウバエのペプチドやタンパク質を分子遺伝学的に解析するとホ乳類のペプチドやタンパク質に構造的に類似性が高いのみならず、それらが関与する種々の分子情報伝達機構にも類似性が高いことが明らかにされています。こうしたことからも、ショウジョウバエはきわめて有用なモデル系として注目されていますが、ショウジョウバエのような昆虫をはじめとする無脊椎動物の生理活性ペプチドやタンパク質についてペプチド科学者が専門的に研究している例は少ないのが現状です。一方、生物科学の分野では昆虫をはじめ無脊椎動物の生理活性ペプチドやタンパク質が盛んに研究されており、興味ある事象が非常に多くあります。このフォーラムは、専門的にペプチドを研究している人と、生物科学分野で特に「無脊椎動物」のペプチド・タンパク質を研究している人との交流を通じて、これまで相互に意識してこなかった研究概念・視点、実験技術・手法をはじめ、さまざまな情報交換を行い、相互に勉強、協力し合うこと、さらには新しい先端領域への転進をめざそうとするものです。