本フォーラムでは、全国の大学や研究所でペプチド科学を基盤とした基礎研究や応用研究を展開する新進気鋭の研究者を講師に招き、吟味された濃厚な討議をすることによってペプチド科学とその周辺領域の研究の発展に寄与することを目的としている。

今回は産学連携をキーワードに、医薬分野への応用を始め、ペプチドを利用した分析技術の開発や機能性分子の創製、その他意外な分野でペプチドを利用できる可能性など、ペプチド科学の基礎から応用までをカバーする多彩な研究者の講演を聞き、自由な討論の中から日本海地域でのペプチド科学の発展の可能性を模索する。特にこのフォーラムでは5題の講演の他に、ペプチドサロンと称するポスター展示も同時に行い、参加者間の円滑な交流を図る。

日時
場所 富山国際会議場 多目的会議室201 930-0084 富山県富山市大手町1番2号
世話人 小野 慎(富山大)
主催
参加費
内容
  1. 動物の行動を支配するペプチド-脳ペプチドとペプチド性フェロモン-
    松田 恒平(富山大学理学部)
  2. 遺伝暗号を拡張した人工タンパク質合成システムの開発とその応用
    芳坂 貴弘(北陸先端科学技術大学院大学)
  3. ペプチド研究の新たな進展 ~事業化を見据えた基礎研究について~
    向井 秀仁(三菱化学生命科学研究所)
  4. ペプチドサロン(ポスター展示および討論)
    向井 秀仁(三菱化学生命科学研究所)、平野 義明(大阪工業大学工学部)、川上 徹(大阪大学蛋白質研究所)、坂本 寛(久留米大学医学部)、小川 智久(東北大学大学院生命科学研究科)、小野 慎(富山大学工学部)、興村 桂子(北陸大学薬学部)
  5. 非天然アミノ酸を用いた光機能性人工蛋白質の分子設計と合成
    石田 斉(北里大学理学部化学科)
  6. α-ハイドロキシ-β-アミノ酸を基盤とした有機化学・創薬化学研究
    林 良雄(京都薬科大学薬品化学教室)
  7. 総合討論
    討論参加者:赤松 美紀(京都大学大学院農学研究科)、玉村 啓和(京都大学大学院薬学研究科)、野水 基義(東京薬科大学薬学部)

参加費

無料

参加方法

ペプチドサロンへの参加者および討論参加者は11月末まで募集しています。希望の方は世話人までご連絡ください。なお、一般の参加者については事前登録は不要です。当日、会場へ直接お越しください。

問合せ先

小野 慎(富山大学工学部物質生命システム工学科)
〒930-8555 富山市五福3190
TEL: 076-445-6845, FAX: 076-441-6703
E-mail: shinono@eng.toyama-u.ac.jp
興村桂子(北陸大学薬学部生物薬品化学教室)
〒920-1181 金沢市金川町ホ3番地
TEL: 076-229-1165, FAX: 076-229-2781
E-mail: k-okimura@hokuriku-u.ac.jp