- 会期
- 2023年8月8日〜8月10日
- 場所
- 京都大学宇治キャンパスおうばくプラザ(京都府宇治市)
- 世話人
- 河野 健一(京都大)、小林 数也(京都薬科大)、吉矢 拓(ペプチド研究所)
- 概要
- コロナ禍の影響で過去3回にわたり開催中止もしくはオンライン開催を余儀なくされましたが、現在の社会情勢から判断して、本会では完全対面形式を採用するに至りました。様々な研究分野で活躍する新進気鋭の研究者10名を講師として招き、先端研究に触れながら参加者間の活発な意見交換を行います。世話人一同、皆様のご参加を心よりお待ち申し上げます。
- 基調講演
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- 「ペプチド研究を楽しんで35年 ―若い人たちへのメッセージ―」松崎 勝巳(京都大)
- 特別講演
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- 「ペプチドを利用したラジオセラノスティクス薬剤の開発研究」木村 寛之(京都薬科大)
- 「天然変性ドメインを活用した植物転写因子の選択的化学制御」高岡 洋輔(東北大)
- 「ペプチドを繋いでタンパク質を作ることの楽しさ」林 剛介(名古屋大)
- 「融合ペプチドをキャリアとしたスプレー法による植物への核酸送達」小田原 真樹(理研)
- 依頼講演
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- 「ペプチドを基盤とした微小管の構造・機能操作」稲葉 央(鳥取大)
- 「上皮細胞間の接着を誘導する生体由来ペプチドの発見」小田 裕香子(京都大)
- 「抗ウイルス薬の創薬研究~HIV研究から学ぶSARS-CoV-2阻害剤の創製~」辻 耕平(東京医⻭大)
- 「生体内利用を指向したルテニウム触媒-アルブミン複合体の開発」六車 共平(理研)
- 留学体験記
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- 「No border in science を目指して 〜海外で研究者として働いてみることを強くお勧めする話〜」横山 文秋(東京大)