開催概要

テーマ ペプチドの相互作用を活かした科学とその応用
日時 (13:00 – 17:30)
受付開始:12:00〜
場所 鹿児島大学理学部2号館2階220講義室
〒890-0065 鹿児島市郡元1丁目21-35
開催趣旨 ペプチドは、中分子でありながら、タンパク質と同等な機能(分子認識・シグナル伝達・会合による構造形成等)を持つ生体分子である。このペプチドの機能を用いた様々な応用が可能であるが、本フォーラムでは、ペプチドの基礎研究とともに、創薬等への応用も含めた講演を通して、ペプチド科学の将来の展望を議論したい。
世話人 吉矢 拓(株式会社ペプチド研究所)
伊東 祐二(鹿児島大学 大学院理工学研究科 理学専攻 化学プログラム)
主催 日本ペプチド学会
後援 鹿児島大学
参加費 無料
参加登録期間 2025年5月1日(木)から6月14日(土)
参加登録方法 ウェブサイト(Google form)にて6/14までにお申し込みください。

当日参加(有)
連絡先 【事務局】
〒890-0065 鹿児島市郡元1丁目21-35
鹿児島大学 大学院理工学研究科 理学専攻 化学プログラム 伊東研究室
Tel: 099-285-8110、E-mail: k2174603[at]kadai.jp

プログラム

13:00~13:05 開会の挨拶
吉矢 拓
13:05~13:20 ペプチドとは何か?
伊東 祐二(鹿児島大学)
13:20~13:40 ペプチドデザインによるバイパラトピック抗体の機能制御
秋葉 宏樹(京都大学)
13:40~14:20 アミロイドペプチドの相互作用をつくる・壊す・活かす化学
相馬 洋平(和歌山県立医科大学)
14:20~14:35 休憩(15分)
14:35~15:15 女性ホルモンが誘起する痛み関連神経ペプチド遺伝子の転写
松島 綾美(九州大学)
15:15~15:55 抗体模倣分子を用いた疾患関連脱リン酸化酵素阻害剤の開発
中馬 吉郎(新潟大学)
15:55~16:10 休憩(15分)
16:10~16:50 膜透過性ペプチドを基盤とした生物物理学観点からのユニークな細胞内導入
中瀬 生彦(大阪公立大学)
16:50~17:05 若手の講演を予定
17:05~17:20 若手の講演を予定